2016年 7月 の投稿一覧

8/3【KJ法は学際的な実地調査の技法である ――川喜田二郎氏の『発想法』を読む

大学に入ってからブレストやKJ法などでアイディアを出す機会がみなさんあったかもしれません。とにかくアイディアを出していくブレインストーミング、似たような項目をまとめてグループ化していくKJ法。
普段なんとなーくやってるかもしれない発想法ですが、発案者の川喜田先生は留意点を何点か挙げているそうです。
よりよい発想を行うため、その起源をひもといてみませんか?

 

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参加登録は8/1の18時までにお願いします。
都合により、場所が変更となる可能性があります。その際はメーリングリストでご連絡いたします。

※会場変更のお知らせ※
都合により会場が変更となりました。
変更先の会場は東大工学部2号館ピロティ(サブウェイのとなりにあります)となります。
また、モンテベルデさんでの開催でないため、お弁当が出ず、参加費が無料になります。
朝ごはんをご準備してご参加ください。
【会場はこちら】

以下、発表者の熱川さんの告知文です。
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KJ法(注)は、着想や調査情報などを、カードに記し、グループに分け、グループの間の関係を見いだして、整理し集約する技法です。ビジネスの課題解決にも、学術や科学・技術の研究・開発にも、行政の合意形成にも使われています。実際に取り組んだ体験のある方も多いのではないでしょうか。

しかし、あなたの知っているKJ法は、本来のKJ法とは違うかもしれません。KJ法を考案し、自身のイニシャルを冠した文化人類学者の川喜田二郎氏は自著の『発想法』(1967年)で、いくつかの留意点を挙げています。枠組みから(今風にいうと
“MECE” に)発想してはならない、KJ法にはA型とB型とがある、KJ法の次の段階には「手順の計画」が待っている……知らなかった事項はありませんか?

『発想法』を題材に、KJ法の起源を振り返り、よりよい発想法を考えます。

(注)「KJ法」は株式会社川喜田研究所の登録商標です。「本来のKJ法」を詳しく知りたい方には、専門の講座等の受講をお勧めします。

●一分間スピーチのテーマ

KJ法を使った経験はありますか? KJ法についてどのように考えますか?

三文会では、自己紹介を兼ねて、発表者が設定したテーマについて参加者の皆さまに1分間のスピーチをお願いしています。

●発表者

熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策論。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。朝食勉強会、三文会事務局に出向。現在、情報通信企業でマーケティングを担当。

●文献

– 川喜田二郎, 1967,『発想法――創造性開発のために』中央公論新社.

●キーワード

KJ法、発想法、川喜田二郎、ブレーン(ブレイン)ストーミング、PERT、デザイン思考

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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は8/1の18時までに参加確認フォームからお願いします。
※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6−2−9のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

会場が変更される場合、会場は東京大学工学部2号館のピロティとなります。

7/27【漢方薬―その原料となる薬用作物の栽培実態】

次回の三文会のテーマは「漢方薬」と「薬草」。

漢方薬はなかなか使用する機会がないかもしれませんが、
エビデンスが出始めたことから近年は病院でも使用されるようになっているそうです。
一般に薬は化学合成してつくられるものもありますが、
漢方薬は薬草など植物や動物由来の物質をもとにつくられています。

次回三文会ではそんな漢方薬の原料の植物について、お話しします。

 

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以下、発表者の冨田さんによる告知文です。
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こんにちは、冨田と申します。

みなさんは、漢方薬は飲みますか?
風邪のひきはじめに葛根湯を飲まれる方もいらっしゃるかもしれません。
最近は医療現場でも多く取り入れられるようになり、使用量が増えてきています。
しかし、そのもととなる薬用作物の自給率は12%。
ほとんどは中国からの輸入になっています。
中国からの輸入品の価格上昇を背景に、最近、農水省などが薬用作物の国産化を進めています。

そのような国産化に向けた取り組みを紹介し、
そもそも薬用作物を栽培している農家さんってどんな人なのか、
農家さんたちは薬用作物をどうとらえているのかといった栽培実態について紹介します。

普段何気なく食べたり摂ったりしているものが
どこから来ているのかを考えるきっかけになればと思います。

【1分間スピーチのテーマ】
植物を育てることにまつわる思い出

【発表者プロフィール】
冨田 佳奈
東京大学大学院農学生命科学研究科修士1年
最近東京に越してきて、夜な夜な散歩しています。
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は学生400円、社会人800円です)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6−2−9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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7/20【睡眠についてのアレコレ】

快眠グッズやいい睡眠のとり方などググるとたくさんヒットしており、普段の生活の質を高めることに注目する人が増えている証なのかもしれません。

昼寝をすると生産性があがるとか、二日徹夜をすると泥酔しているのと変わらないくらいの注意力になるなど、睡眠についての小ネタが耳に入るようになってきましたが、ある程度まとまったトピックとして睡眠について知る機会はあまりないのではないでしょうか。

次回の三文会では、睡眠について最近の科学で分かったことについてお話します。
 

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以下、発表者の山岡くんによる告知文です。
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こんにちは山岡です。

人生の3分の1は寝て過ごし、さらにその4分の1は夢を見て過ごします。
これほどまでの多大な時間を費やしているのにもかかわらず、睡眠について多くのことを知っている人は少ないのでないでしょうか。

・なぜ寝るのか?
・なぜ夢を見るのか?
・睡眠学習なんてできるのか?

これらの問いのすべてに答えがあるわけではありませんが、最近の研究で分かってきた、睡眠のあれこれについてお話して、皆さんの睡眠についての理解を深めていただければと思います。

【一分間スピーチのテーマ】
睡眠について意識していることはありますか?
夢は何のために見るとおもいますか?

【発表者プロフィール】
山岡 賢仁
北の大地でじっくりコトコト試された結果東京での生活に満足できない体になってしまいました。
最近鼻炎を緩和して、以前に比べたらいい睡眠がとれるようになりました。
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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7/13【日本における再生可能エネルギービジネスの将来性について】

地球温暖化や原発事故による危機感のみならず、ビジネスとしてもホットな再生可能エネルギー。
国際学会などでも再生可能エネルギーに何セクションも割かれていることはざらで、世界的な期待の高さが伺えます。
一方で、国内の制度の課題や原油価格にも左右される再エネビジネス。
気になる今後の展望を、日本メガソーラーの目崎さんに語っていただきます。
 

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以下、発表者の目崎さんによる告知文です。
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固定買取価格制度が導入されて依頼、日本では太陽光発電所の導入が急激に進んてきたが、
最近の買い取り価格の低下と制度変更によって、再エネバブルが終焉したという声も聞こえてくる。
果たして、日本での再生可能エネルギービジネスは終焉に近づいてきたのだろうか。
風力発電、地熱発電、小水力発電、バイオマス発電、バイオガス発電の将来性は?
再エネビジネスの最前線にいる当事者目線から、今後の日本での再エネの展望を語ります。

【1分間スピーチのテーマ】
将来の日本で、再生可能エネルギーが最高でどのくらい普及すると思うか。その理由は?

【発表者プロフィール】
慶應義塾大学卒。ロンドン大学(LSE)社会人類学修士号。米メリルリンチ証券で東京、ニューヨーク、ロンドン勤務した後、
拝金主義とは真逆の世界を求めて旅に出る。
「真の幸福」を探し10年近く100か国以上を訪れる。インドでは瞑想、アルゼンチンではタンゴの魂に触れる。
帰国後『幸福途上国ニッポン』(アスペクト社)を出版。現在は日本メガソーラー整備事業(株)の代表として、日本全国に
太陽光発電所、地熱発電所を建設するとともに、テレビやラジオ等で自然エネルギー普及の啓蒙活動も行っている。

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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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7/6【論文に仕事に、誰でも使える「作文技術」 ――『日本語』と『理科系』、2冊のロングセラーを読む】

次回は作文技術がテーマ。
読み手に伝わるスマートな文章の書き方とは!?
 

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以下、発表者の熱川さんによる告知文です。
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2016年3月、物理学者の木下是雄氏が1981年に発表した『理科系の作文技術』の累計発行部数が100万を突破しました(注)。ジャーナリストの本多勝一氏が1976年に発表した『日本語の作文技術』も約40年間、版を重ねています。

両書に共通するのは、(1) 説明、論説、評論、記録、報告、報道などの論理的・実用的な文章に対象を絞り、(2)
学習と伝達とが可能な「技術」として、日本語の文章の書き方を説明している点です。

本書を読めば、論理的・実用的な文章に限っては、形の整った文章を書けるようになるはずです。大学の指導教員や勤務先の上司に、両書を薦められた方も多いのではないでしょうか。

本発表では、これから卒業論文や修士論文を書く学生の方、または若い社会人の方を念頭に、この2冊のロングセラーの概略を紹介します。

(注)長谷川健氏「『理科系の作文技術』、81刷100万部を突破
異例のヒットの理由」(withnews(ウィズニュース)、2016年7月3日取得、
http://withnews.jp/article/f0160327003qq000000000000000W02j10701qq000013170A
)から。

【一分間スピーチのテーマ】

日本語の文章を書くときに気を付けていること

* 三文会では、自己紹介を兼ねて、発表者が設定したテーマについて参加者の皆さまに1分間のスピーチをお願いしています。

【発表者】

熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策論。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。朝食勉強会、三文会事務局に出向。現在、情報通信企業でマーケティングを担当。

●文献

– 本多勝一,[1976]1982,『日本語の作文技術』朝日新聞社.
– ――――,[1976]2005,『新装版 日本語の作文技術』講談社.
– 木下是雄, 1981,『理科系の作文技術』中央公論新社.

●キーワード

木下是雄、理科系の作文技術、本多勝一、日本語の作文技術、論理的な文章、実用的な文章
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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