2008年 8月 の投稿一覧

(08/27) 三文会1年総括・・・6W3Hで今後を考えよう

モンテベルデで開催して、丸1年を迎える三文会となりました。
また、7月から数えて、丁度60回という節目の会となりました。

これまでご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。


本日の模様

5名の参加でしたが、密度の濃いワークショップが開催できました。
特に初めての参加のMayoran君、いつかスリランカについての発表、
期待してます。

1分間スピーチ

今回のテーマは、「三文会への思い」

野間
2000年農学部卒業です。
立ち上げメンバーとしては、1年間続いたことだけでも感慨深いです。
また、アンケート結果をざっとみるだけで、これだけ多くの人にプラスに評価して
いただけているのだと思うと、また1年頑張ろうという元気が沸いてきます!

笹尾君
99年入学
六本木で会社経営しながらNPOにも関わってます。
三文会はいろいろな分野の人が来ることが売りではないかと思います。

長尾さん
すごく昔の卒業、長ーい間大学にいました。
土曜会という300回続いている会や数理の翼に参加してます。
インターネットがらみの仕事をしてます。

Mayoranさん
精密機械の医療器械の関係の研究をしてます
「ともどく」でスリランカの内戦について発表をした際に、鈴木陽介さんに共感してもらい、
三文会で発表してはどうか?と案内されて参加してみました。

杉さん
人が集まる場をつくることだけでもすごいことだと思います。

一部:三文会総括

開催:59回
延べ参加人数: 505名
となりました。

こう考えるとすごい人数になりますね。

・2006年10月に始まる、朝食会Movementから今までの三文会の歴史概観
・過去の発表内容一覧
・分類別傾向及び時系列での推移

といった構成で総括しました。

分類傾向としては、
・回数が多い:専門分野発表
・人が集まる:交流
といった具合ですが、あまり大きな差はないようです。

ワークショップ風景

二部:6W3Hシートワークショップ

企画書作成など、情報をまとめるのに役立つツールとして、6W3Hシートを紹介しました。
実際に今後の三文会について、二人一組で、対話式に、シートを具体化させていく作業を進めてみました。
皆さん、やってみていかがでしたか?

ワークショップ風景2

皆さん、真剣に取り組んでましたし、話も弾んでいたみたいです。
初めは、他人と対話形式でやるのが実践的ですが、だんだん、自問自答でもしっかりまとめられるようになります。

6W3Hシートです

こんな感じで埋まってます。
そして、いろいろいいご意見いただきました。
6W3Hシート2です

・議論する三文会
・報告は各自が書く
・議事録はシンプルにして、みんなのブログをトラックバックする
・・・・

では、また次回!

(08/20) オススメの本

今週も、またまた、マーメイドカフェでした。

運営側の告知が遅かったこともあり、参加は2名と少なくなってしまいましたが、
その分、いろいろと話がはずみました。

今回紹介された本は

野間の紹介

・歴史の中の日本(司馬遼太郎)
司馬さんが、いろいろな取材に行ったときのこぼれ話や思い、感じたことがざっくばらんに書かれてます。
日本とはどういう国、日本人とはどういう民族なんだろうと考える面白いきっかけになります。
司馬さんの視点は、日本をアジア全体の中で大きく捉えているのが非常に面白いといつも感じてます。

・カフェ・ヨーロッパ(スラヴェンカ ドラクリッチ (著), 長場 真砂子 (訳))
98年に日本語訳が出た本ですが、旧ユーゴの人が、冷戦終了とその後の、
社会の変化を感じたのか、リアルに記述されてます。
当時は、まだ、ユーゴの紛争が継続中で、情報が全然入ってこなかったので、
興味深く読みました。

小南さんの紹介

・女が外に出るとき(犬養道子)
60年代の本なのに、今の社会にも通じる視点がたくさん盛り込まれてます。

犬養道子さんは、犬養毅の孫で、海外生活が長いため、日本人だが、日本社会の
慣習に囚われていないのがいいです。

など、いろいろ紹介されました。

(小南さん)

(08/13) スウェーデンは本当にサステイナブルな国か?

今回は、久々に、モンテベルデを離れ、マーメイドカフェでの開催となりました。
※ 連絡が行き届かず、モンテベルデに向かってしまった方、申し訳ございませんでした。

白鳥君留学前の最後の発表となりました。

<一分間スピーチ>
蔵本君(法学部3年)
・・・社会保障が厚い。長細い形。涼しい。

奥村さん(工学部応用化学科修士1年)
・・・ノルウェーと一緒?家具が素敵。ファッションが素敵。白夜。

山口君(工学部3年)
・・・ドイツとの関わりが気になる。ソフトウェアだとフィンランドのほうが重要。武装中立国。

白鳥 君(経済学部4年)

野間(遅れました)


発表は恒例のクイズからスタート。

①人口は(900万、1800万、3600万) 
②面積は日本より(小さい、大きい)
③GDPは世界(5位、13位、19位)
④GDP/人口は世界(4位、8位、22位)
⑤穀物自給率は(80%、100%、120%)
⑥高齢化率(17.9%、18.9%、20.1%)
⑦消費税率(12%、25%、50%)
⑧国土の森林率(48%、68%、70%)
⑨二酸化炭素税率(7%、21%、28%)
⑩投票率(40%、50%、80%)
⑪女性議員率(8.9%、14.3%、47.3%)

みなさん、分かりましたか?

数字は、是非、白鳥君に聞いてみてください。

全体的に見ると、社会意識が高い国民による豊かな国という印象です。

でも、この社会制度は、60年代からの取り組みの成果ということです。
特筆すべき点は、国・都道府県にあたる自治体・基礎自治体それぞれの役割が
きっちり分かれている点です。
税収から、それぞれの担う行政サービスの範囲が完全に分離している。
・直接税は、地方、間接税は国
・医療は都道府県、それ以外は、全て基礎自治体

公共予算がGDPの7割もあるというのも驚きです。
行政だから効率悪いというのは、当てはまらないかもしれませんね。

(08/06)「異形の星たち」

最新の研究の世界にせまる三文会が開催されました!

今回の一分間スピーチのテーマは「夏休みの過ごし方」。

白鳥君
夏から冬に掛けて、ストックホルム経済大学に短期留学してきます。

岩室君
DNの交流会を活性化したいと思ってます。
DNにこの夏休みをささげたいと思います。
化学システムに進級予定

鈴木君
また、今年の8月からDN代表になりました。
来年から、総務省に就職する予定
今年の夏休みは地方周り、あと、もちろん、試験勉強をする予定です。

奥村さん
15日からインターンシッププログラムでチェコに行ってきます。
IAESTEのプログラムです。
6週間行ってくきます。

野間
8月は、のんびりと仕事をして、秋くらいに休みを取ろうと考えてます。

坂井さん
インキュベーション施設の受付をしてます。
夏休みは、今までは、家族旅行に行ってましたが、今年は
愛知県の実家に帰って父親と晩酌でもしようと思ってます。

佐々木さん
東大を卒業して、研究者として東工大に勤務してます。
夏休みはあちこち日本中を回る予定です。
ニセコの山奥に行ってきました。
八ヶ岳の別荘に2箇所行って。
実家に行って、種子島の研究会に行ってきた。

藤澤君
参加4回目
計画を実行するにあたって、先立つものがないので、居酒屋でバイト中です。
あと、政治家サポートのバイトをする予定です。
仙台とか回ってきます。


発表
異形の惑星たち
※ 助手ではなくPD

太陽系外惑星が見つからない

1940-60年代
バーナード星のまわりの惑星は間違い
89年
アメリカの観測チーム:惑星は検出できなかった
93年
ニュージーランドの観測チーム
95年2月
論文太陽系は奇跡の惑星系である
95年8月に、敗北宣言が出ている
と思ってたら、
10月に
スイスのグループが人類初のけいがい惑星検出
ペガサス座51番星の周りにHot Jupiterを発見
※伴星をさがしていたら、見つけてしまった。

見つからないと言っていたのが、今では、300個も見つかってしまっている。
今は「惑星で溢れている」

全然違う太陽系はみつかる
・中心に近い、軌道にある木星型惑星
・ほとんどりしん率が0.1以下ではない
・Hot Jupiter
灼熱
自転をあまりしないので、昼面と夜面の温度差が激しい
→ 夜面には水があるのではないか?
・Eccentric Planet
楕円軌道
酷暑と酷寒を繰り返す
・Super Earth
地球の5-10倍
今までの惑星形成論からはできないと思われた。
このサイズだと、一気に木星サイズまで大きくなってしまうと考えられていた。

太陽けいがい惑星の理論
京都モデル、林モデルが基本になる。
1)太陽があって、円盤ができる。
2)微惑星
3)微惑星が合体して、地球型惑星ができる
4)木星のようなものや、ガスを失った、冥王星のようなものができる

この理論では、内側には、木星型惑星などはできない

重い円盤 → Hot Jupiter
平均的円盤
軽い円盤

Ida & Lin のモデルで、惑星の分布が理論的に出されて、今、検証されつつある。

生命が住めるかどうか。
・真ん中の星の重さと、元の円盤の重さは比例する
・熱さも星の大きさに関連する
→水が存在できるかがわかる

今は、Jupiter型惑星が見つかることが多い

→ Habitable Moonはどうか?
太陽系でも、エウロパやタイタンはどうか?
タイタンでメタンの湖は見つかった。

Super Earth
・宇宙は水素のガスが満ちているので最初は水素大気になる
・Super Earthだと重力が大きいので、水素が逃げない
→ 水素呼吸型生命が存在するのではないか?

2008年 SE 3個くらいしか見つかってなかったが、既にXX個見つかってしまった。
※ 計画を超えてしまっている(数字はオフレコです)

NASAの計画では、
2015年 地球サイズが見つかるようになるだろう
2020年 大気成分の検出が可能になる
オゾンの検出をしたいというのがHOT

sasakitakanori.com に書評があります。

今は、情報交換が大事ということで、論文とかも発表する前にもネット上で
情報交換をしてることが増えている。

磁場ができるかどうかも大事。
→生命を守る大事な機能。

磁場を持つかどうかは、メカニズムがわからない。